生産者さん紹介31
そよかぜ館にいちごを出品されているしもむら農園さんの栽培ハウスにお邪魔しお話を伺いました。
いちごの栽培を始めて35年になられ、下村さんは2代目になられるそうです。
(いちご生産者:下村さん↓)
しもむら農園さんのいちごの栽培ハウスは900坪あり、3月から苗作りを始め9月に植えて、11月後半から収穫を始め、5月までの収穫を予定されています。
多い日には1日で500パックほど作る日もあるそうで収穫とパック詰めの作業がとても大変とお話しされていました。
いちごは種類にもよるそうですが1つの苗から100個ほどの実がなり、しもむら農園さんの年間の収穫量はなんと約15トンになるそうです。
減農薬栽培や土と水に微生物を入れているのが下村さんのごだわりで、微生物を入れることでいちごに艶がでて糖度も高くなり、大きないちごが収穫できるとお話しされていました。
4月ごろになると地元の保育園のみなさんがいちご狩りの体験に来られるそうです。
今年からは新品種としてよつぼしという品種にチャレンジされています。
2018年02月03日