生産者さん紹介10
椎茸・ゆずや松梅地区の特産品でもある干し柿を出品されているのんちゃん農園の西坂昇さんにお話を伺いました。
%e8%a5%bf%e5%9d%82%e3%81%95%e3%82%93%e5%b9%b2%e3%81%97%e6%9f%bf2 %e8%a5%bf%e5%9d%82%e3%81%95%e3%82%93%e5%b9%b2%e3%81%97%e6%9f%bf1 昇さんは干し柿を作り始めて今年で25年目をむかえられます。
(干し柿生産者 のんちゃん農園:西坂昇さん↓)
%e8%a5%bf%e5%9d%82%e6%98%871 昔は松梅にはたくさん柿の木があったそうですが現在では柿を一から育てて干し柿を作る生産者が減少し、木も少なくなっているそうです。
今年は昨年に比べ渋柿の量は多いそうですが気温が高い日が続いたので熟し柿になって木から落ちてしまうものが多いと話されていました。
昇さんは、干し柿のほかに昨年より押し柿という商品も販売されています。
%e6%8a%bc%e3%81%97%e6%9f%bf 押し柿とは干し柿の種を出して自然の白い粉がふいてきたころに干し柿同士を押し固めて作られたものです。
来年の2月ごろ販売を予定されていますのでぜひ皆さんも昇さん自慢の押し柿を食べてみてはいかがでしょうか。
2016年12月19日
生産者さん紹介9
そよかぜ館にもち米や安納芋などの野菜を出品されている金丸朝子さんの田んぼや畑を拝見させて頂き、お話を伺いました。
%e9%87%91%e4%b8%b8%e3%81%95%e3%82%93%e3%82%82%e3%81%a1%e7%b1%b31 %e9%87%91%e4%b8%b8%e3%81%95%e3%82%93%e3%82%82%e3%81%a1%e7%b1%b32 朝子さんはお米を作られ始めて今年で60年になり、昔も今も変わらない方法でお米作りをされています。
(もち米・安納芋生産者 金丸朝子さん↓)
%e9%87%91%e4%b8%b8%e6%9c%9d%e5%ad%901 野菜の栽培は5年程前から始められ安納芋を作られたのをきっかけに、今ではチンゲンサイ、大根、白菜などの野菜を育てているそうです。 %e9%87%91%e4%b8%b8%e3%81%95%e3%82%93%e7%99%bd%e8%8f%9c2 野菜作りは“土”が重要で、米ぬかを使った土作りを大切にされていました。
ご主人も一緒に作業されていて良い野菜を作ってお客様においしいと言ってもらえるような野菜作りをしたいとおっしゃられていました。
%e9%87%91%e4%b8%b8%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%95%e3%81%a4%e3%81%be%e8%8a%8b1 現在は新米のもち米や安納芋、チンゲンサイを出品されています。朝子さん自慢のもち米や野菜をぜひご賞味ください!
2016年11月27日
生産者さん紹介8
みかん、シバ・サカキなどを出品されている三位登紀子さんのみかん畑にお邪魔しました。
%e4%b8%89%e4%bd%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%bf%e3%81%8b%e3%82%931 %e4%b8%89%e4%bd%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%bf%e3%81%8b%e3%82%932 登紀子さんはみかんの栽培を始めて今年で50年になるそうです。管理作業は登紀子さんとご主人の2人で行われています。
(みかん・シバ・サカキ生産者 三位登紀子さん↓)
%e4%b8%89%e4%bd%8d%e7%99%bb%e7%b4%80%e5%ad%901 農地の面積は7反あり、以前はすべてみかん畑だったそうですが今はみかんの木を減らし、そこへレモン、シバ、サカキ、松、梅を植えて育てていらっしゃいます。
今年の初めごろレモンを収穫・出荷する予定だったそうですが1月の大雪で全滅してしまい木も枯れてしまったそうです。
今はみかんの収穫をされていて、イノシシ対策や収穫作業、運搬作業などを中心に作業をされています。
%e4%b8%89%e4%bd%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%bf%e3%81%8b%e3%82%933 ぜひ三位さんご夫妻が大切に育てたみかんを食べてみてください!
2016年11月25日
生産者さん紹介7
お米(ひのひかり)やナス・甘柿などの野菜を出品されている八田初代さんの田んぼにお邪魔しました。
%e5%85%ab%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93%e7%b1%b32 初代さんは農業を始めて今年で54年になるそうです。
(お米・ナス・柿生産者 八田初代さん↓)
%e5%85%ab%e7%94%b0%e5%88%9d%e4%bb%a33 作業は旦那さん、初代さん、息子さんご夫妻の4人で朝5時から行われています。
農地の面積は畑1反、田んぼ1丁3反、ハウス(花)3反あり、分担して管理されているそうです。今年はイノシシに農作物を荒らされていて頭をかかえていらっしゃいました。
%e5%85%ab%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%8a%e3%82%b92 初代さんの一番のこだわりはおいしいお米です! 今まで培ってきた経験を生かし、肥料の量や乾燥時の時間・温度の調節でお米に粘りがでておいしくなるそうです。
%e5%85%ab%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93%e7%b1%b33 なによりもお客様に安心・安全な野菜を届けることをモットーにされている初代さんのお米や野菜をぜひご賞味ください。
2016年10月14日
生産者さん紹介6
そよかぜ館にバラを出品されている井上京子さんの温室を訪ねてご主人にお話を伺いました。
(バラ生産者 井上さん↓)
%e4%ba%95%e4%b8%8a1 井上さんはご主人、京子さん、息子さんの家族3人でバラの栽培を行われています。
バラを作り始めて今年で40年! 色や形・日持ちすることにこだわり、現在は10種類ほどのバラを育てているそうです。
%e4%ba%95%e4%b8%8a%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%90%e3%83%a92 20年程前は土を使って栽培をされていたそうですが、品質管理を安定させるため約10年前からは養液(水耕)栽培に取り組まれています。
養液(水耕)栽培は土を使わず、固形培地というコルクのようなものに水中で根を形成させて栽培を行う方法です。
%e4%ba%95%e4%b8%8a%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%90%e3%83%a91 今年はご主人が一目ぼれをして数年ぶりに育てているオレンジカラーのバラを10月ごろに販売される予定です。
井上さんが育てたオレンジのバラをぜひご覧になってください。
2016年10月08日
生産者さん紹介5
お弁当やまんじゅう、お米・ピーマンなどの野菜を出品されている麻那古さんご夫妻を紹介します。
麻那古さんご夫妻は、お弁当作り6年、まんじゅう作り11年、野菜作りはなんと50年の大ベテランでいらっしゃいます!
(加工品生産者・麻那古スミ子さん↓) %e9%ba%bb%e9%82%a3%e5%8f%a4%e3%82%b9%e3%83%9f%e5%ad%90 毎朝3時から手作りのまんじゅう作りをスタート。そのあとお弁当を作られています。
まんじゅう作りは毎日試行錯誤の繰り返しで、毎日同じように作っても気温や湿度の関係で思うようにはいかないことも多いそうです。
保存料や添加物は絶対に使わないところも麻那古さんのこだわりの1つです! %e9%ba%bb%e9%82%a3%e5%8f%a4%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%be%e3%82%93%e3%81%98%e3%82%85%e3%81%861 お弁当は、麻那古さん自ら減農薬で栽培したコシヒカリや野菜を使って作られています。 %e9%ba%bb%e9%82%a3%e5%8f%a4%e3%81%95%e3%82%93%e5%bc%81%e5%bd%93 ぜひ皆さんも麻那古さんご夫妻の自慢のお弁当・まんじゅう、野菜を食べてみてください!!
2016年10月04日
生産者さん紹介4
お刺身などの鮮魚を始め、いりこなどのさまざまな水産加工品を出品されている浜本鮮魚さんを紹介します。 %e6%b5%9c%e6%9c%ac%e3%81%95%e3%82%93%e9%ae%ae%e9%ad%9a3 浜本鮮魚さんは昭和28年ごろから営まれていて総一さんは現在3代目。息子さんの昭さんが4代目として後を継がれています。
(鮮魚 水産加工品出品者・浜本総一さん↓) %e6%b5%9c%e6%9c%ac%e7%b7%8f%e4%b8%80 毎朝早朝より唐津の市場へ買い付けに行かれていて、今までに培ってきた目利きで厳選したものだけを仕入れるこだわり!
その日仕入れた鮮魚をすばやく調理・加工してお客様に少しでも新鮮で新しい鮮魚を購入していただける様、心がけていらっしゃいます。 %e6%b5%9c%e6%9c%ac%e3%81%95%e3%82%93%e9%ae%ae%e9%ad%9a4 天候の影響で漁師さんが漁に出られず魚などの鮮魚が無く、お客様に迷惑をかけてしまうことが最大の悩みだそうです。
総一さんが厳選した旬の鮮魚をぜひ皆さんも食べられてはいかがでしょうか。
2016年09月30日
生産者さん紹介3
シュークリームや米粉のシフォンケーキなどの洋菓子を出品されているケーキのハルツさんを紹介します。
%e3%83%8f%e3%83%ab%e3%83%84%e3%81%ae%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9c%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a0 ケーキのハルツさんは今年で創業30年目をむかえられます。もともとは羊羹を販売されていましたが、康子さんの代からシュークリームやケーキなどの洋菓子製造・販売を始められています。
(洋菓子生産者・山田康子さん↓) %e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%81%ae%e3%83%8f%e3%83%ab%e3%83%84-%e5%b1%b1%e7%94%b0%e5%ba%b7%e5%ad%90 毎朝4時から旦那さんと康子さんのお二人で作業を始められ、常に商品の事を考え試行錯誤されているそうです。
佐賀県産の米・小麦粉・卵・米粉などを原料に使用し、お客様のリクエストに答えられるような商品作りを心がけていらっしゃいます。 %e3%83%8f%e3%83%ab%e3%83%84%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%b1%b3%e3%81%ae%e3%82%b7%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%ad-2 オススメは、米粉のシフォンケーキ! そよかぜ館で販売する商品として試行錯誤しながら10年かけてできた商品です!!
2016年09月26日
生産者さん紹介2
さしみこんにゃくや山こんにゃくなどを出品されている西川こんにゃく屋さんを紹介します。
自然豊かな場所に工房があり、地下約80mより汲み上げた地下水と佐賀県産こんにゃく芋を使用して一つ一つ手作りでこんにゃくを作られています。 %e8%a5%bf%e5%b7%9d%e3%81%93%e3%82%93%e3%81%ab%e3%82%83%e3%81%8f2 西川こんにゃく屋さんは昭和25年から営まれていて誠さんは現在3代目です。
(こんにゃく生産者・西川誠さん↓) %e8%a5%bf%e5%b7%9d%e8%aa%a0%e3%81%95%e3%82%93 先代が築いた独特の製法を受け継いで作る定番商品の山こんにゃくをはじめ、誠さん自身が5年の歳月をかけ、まったく新しいこんにゃく作りの製法で編み出したさしみこんにゃくがとても人気です! %e8%a5%bf%e5%b7%9d%e3%81%93%e3%82%93%e3%81%ab%e3%82%83%e3%81%8f1 そよかぜ館でも人気商品のさしみこんにゃくは純芋・ゆず・大葉・ゆずこしょう・こしょうの5種類がありますのでぜひ食べてみてください!!
2016年09月23日
生産者さん紹介1
佐賀川上峡名物の白玉饅頭を出品されている元祖吉野屋さんを紹介します!
吉野屋さんは創業明治15年!! なんと今年で134年目をむかえられます。 %e5%90%89%e9%87%8e%e5%b1%8b%e3%80%80%e7%99%bd%e7%8e%89%e9%a5%85%e9%a0%ad1 現在6代目の正則さんは一から修行を受け、初代の吉村清兵衛さんより代々受け継がれてきた白玉饅頭伝統の生地作りを守り続けていらっしゃいます。
(白玉饅頭生産者・吉村正則さん↓) %e5%90%89%e9%87%8e%e5%b1%8b%e3%80%80%e5%90%89%e6%9d%91%e6%ad%a3%e5%89%872 朝5時から作業を始められ材料や製法にこだわり丁寧に一つ一つ手作業で作られています。
厳選した富士町の棚田米を使用し、白玉饅頭の特徴でもある“もっちりと歯切れのよい”うるち米独特の食感を引き出すため“二度こね二度蒸し”は欠かせない大切な工程だそうです。 %e5%90%89%e9%87%8e%e5%b1%8b%e3%80%80%e7%99%bd%e7%8e%89%e9%a5%85%e9%a0%ad4 正則さんが作る、素材の味を大切にした昔ながらの白玉饅頭をぜひご賞味ください。きな粉やすりごまのトッピングもオススメです。
2016年09月20日