生産者さん紹介30
そよかぜ館に原木しいたけやそのしいたけを使った乾燥しいたけ、しいたけのパウダーを出品されている畑瀬清実さんのハウスにお邪魔し、お話を伺いました。
(原木しいたけ生産者:畑瀬清実さんご夫婦↓) 清実さんは原木しいたけを作り始めて今年で5年目を迎えられます。
栽培敷地面積は1丁ほどで、作業は夫婦2人で行われていました。
しいたけの収穫時期は10月~4月までですが今年は気温が高い日が続いたため収穫が遅れているそうです。
収穫がもっとも多い時には1日で300㎏ほど収穫する日もあるとお話しされていました。
清実さんのこだわりは、農薬を一切使用せず栽培されていることや自然の雨にうたれないようにハウスで栽培されていることです。
食感や香りがよく大きいしいたけ作りを心がけていらっしゃる清実さんの原木しいたけをぜひご賞味ください。
2017年12月08日
生産者さん紹介29
そよかぜ館にれんこんやぶどうを出品されている諸石洋平さんご夫婦にお話を伺いました。
(れんこん生産者:諸石洋平さんご夫婦↓)
洋平さんはれんこんの栽培を始めて30年になられるそうで最初はぶどうの栽培からスタートされており、現在はお父さんの光好さんがぶどうの栽培を行っていらっしゃいます。
(ぶどう生産者:諸石光好さん↓)
れんこんの栽培面積は330アールあり、8~4月頃まで収穫をされています。
れんこんは植え付けから4ヶ月で収穫でき、1日の収穫量は平均として300~400㎏収穫するそうですが多い時は最大800㎏ほど収穫する日もあるそうです。
大変なことは、れんこんを掘る作業はもちろんですが植え付けの作業が一番大変とお話しされていました。
諸石さんのれんこんは化学肥料や農薬を使わない栽培方法で育てられています。
ぜひ、手間暇かけて大切に育てられた諸石さんのれんこんを食べてみてください!


また、収穫したばかりの新鮮な光好さんの巨峰を使ったぶどうソフトクリームも期間限定でそよかぜ館にて販売しております。
そよかぜ館にお立ち寄りの際はぜひ、ご賞味ください。
2017年10月09日
そよかぜ館ヤマメ祭り開催
今年もそよかぜ館ヤマメ祭りを開催いたします。
~イベント内容~
・ヤマメのつかみどり(小学生以下・先着順)
1回目 受付時間10:00 開始時間11:00
2回目 受付時間12:30 開始時間14:00
・ヤマメの塩焼き販売(数量限定)¥500
・バーベキュー ¥500
お肉・野菜・ごはんのセット(300食限定)
・手作り豚汁販売(数量限定) ¥200
・もちつき(数量限定) ¥100
・フリーマーケット 1区画 ¥1000
30区画限定 受付は10月1日(日)~10月20日(金)必着ただし、募集枠30区画になり次第締め切らせて頂きます。
日時 平成29年10月29日(日) 10:00~16:00 ※小雨決行
お問い合わせ 「道の駅」大和そよかぜ館 電話番号0952-64-2296
※お祭り当日は混雑・渋滞が予想されますので、巨石パーク臨時駐車場をご利用ください。無料シャトルバスを運行しています。
2017年10月01日
案内掲示板が新しくなりました
佐賀大和ロータリークラブ様より、新しい案内掲示板を寄贈して頂きました。

そよかぜ館正面入口の左側に設置しております。
お立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
2017年10月01日
生産者さん紹介28
そよかぜ館につるむらさき、エンサイ、ナス、芋づる、オクラ、九条ネギなどの野菜を出品されているスローWORK大和さんの畑を見学させていただき、お話を伺いました。
スローWORK大和さんは就労継続支援B型事業所さんで7年ほど前より障害を持っている利用者のみなさんと野菜の栽培を行われています。
(つるむらさき生産者:スローWORK大和のみなさん↓)
農地の敷地面積は1丁ほどあり、スタッフ9名と利用者さんの23名で作業されており、毎日朝9時から収穫と袋詰めを行われています。
年間を通して365日作業ができるように季節ごとにたくさんの野菜を栽培されていて、その種類は年間200種類以上になるそうです。
栽培されている野菜はすべて種から苗を作られていてお客様が求められている野菜を作るように心がけていらっしゃいます。
芋づるやつるむらさきはゆがいてサラダやきんぴら、天ぷらがおすすめです。
2017年10月01日
生産者さん紹介27
トマト、ナス、ピーマンなどの野菜とお米を出品されている佐保正喜さんのハウスを見学させて頂きました。
正喜さんは野菜作りを始めて今年で35年になり、栽培敷地面積は野菜で20a、お米は120aほどで作業はすべて正喜さん一人で行われています。
(トマト・ナス・ピーマン生産者 佐保正喜さん↓)
夏場の作業は朝早くから夜まで作業をされていて、ナスの収穫は多い時で1日200㎏ほど収穫を行われているそうです。
こだわりは、冬季に行う水による土壌消毒をすること。
水での土壌消毒を行うことにより連作障害を防止したり、越冬する病害虫の除去、残存肥料や農薬の洗い流しなどを行うことができます。
現在は新たに生姜の栽培を行われており、10月頃より収穫、出品予定をされています。
2017年09月08日
生産者さん紹介26
そよかぜ館に桐岡ナスを出品されている多久市にお住いの舩津徹哉さんの畑にお邪魔し、お話を伺いました。
徹哉さんは桐岡ナスの栽培を始めてから今年で10年になるそうです。
(桐岡ナス生産者 舩津徹哉さん↓)
朝は5時から収穫を行い、管理作業のほとんどは徹哉さん一人で行われているそうです。
桐岡ナスの栽培を始めたきっかけは、多久の伝統野菜を栽培してみたいと思い始められたそうで、現在は10aほどの敷地面積で栽培を行われています。
桐岡ナスの特徴は他のナスに比べて大きく、アクが少なくやわらかいのが特徴です。
また、実を太くするため他のナスより収穫日数が長く、病気にも弱いため気を遣うそうです。
減農薬で有機栽培を心がけて大切に育てていらっしゃる多久の伝統野菜『桐岡ナス』をぜひ食べてみてください。
2017年09月06日
生産者さん紹介25
アールスメロンやブロッコリーなどの野菜を作られている田中勝基さんのハウスにお邪魔しました。
勝基さんは農業を始められて50年になられ、毎朝5時から勝基さんと奥様の2人で作業されています。
(アールスメロン・ブロッコリー生産者 田中勝基さん↓)
三瀬村の標高380mのところにハウス7棟でアールスメロンの栽培を行われています。
昔は三瀬村でメロンを栽培されている農家さんが他にもいらっしゃったそうですが現在では勝基さんだけになってしまったそうです。
有機栽培にこだわられており、その中でも土(堆肥)には特にこだわりがあるそうです。
メロンは1つの苗に1つしかメロンが実りません。また、交配という作業があり1つ1つ手作業で行わなければいけないためとても大変な作業とお話しされていました。
現在、そよかぜ館にアールスメロンを出品されていますのでこの機会にぜひご賞味ください。
2017年08月03日
生産者さん紹介24
そよかぜ館にピーマンやしいたけを出品されている佐藤等さんのところに伺い見学させていただきました。
等さんはお父さんから農業を引き継いで今年で30年になり、基本的には等さんと奥様の2人で作業をされているそうです。
(ピーマン・しいたけ生産者 佐藤 等さん↓)
ピーマンの栽培敷地面積は13aあり標高が320mの場所で栽培されています。
しいたけは1丁ほどの面積で、年間で3000~4000本の菌を植えていらっしゃいます。
等さんのこだわりは堆肥や牛ふんを1トンほど使い、有機肥料と組み合わせて土を作ること。
農薬をなるべく使わない栽培を心がけて、大切に育てられています。
ピーマンの出荷は6月~11月(最盛期は8月)で、しいたけは夏のしいたけが6月~10月、秋のしいたけが11月~4月を予定されています。
2017年07月18日
生産者さん紹介23
生きくらげや菌床しいたけを出品されているともしびファームさんに栽培ハウスを見学させていただきました。
(きくらげ・しいたけ生産者 ともしびファームのみなさん↓)
ともしびファームさんは生きくらげや菌床しいたけの栽培を始めて今年で6年目を迎えられ、当初きくらげの栽培は県内で初めてだったそうです。
生きくらげは5月~9月、菌床しいたけ9月~3月、乾燥きくらげは年間を通して出荷されています。
きくらげは菌を使った栽培方法で水と湿度の管理を行い、水は地下水を利用し無農薬で栽培されています。
ハウス内の湿度の管理が重要で、きくらげに適した湿度管理を行うのがとても大変とおっしゃられていました。
また、きくらげはコラーゲンがたっぷりと含まれており女性の方におすすめです。
2017年07月13日